◎セキュリティ対策/インターネットに潜む様々な脅威

個人情報を含む企業データの漏洩事故は年々増加傾向にあり、

特に「ランサムウェア」をはじめとする高度に作られた

コンピューターウィルスが猛威を振っています。

少し前までは、アンチウィルスソフトをインストールしていれば、

ある程度の対策になっていましたが、今は大きく事情が変わって来ました。

コンピューターウィルスの感染経路

◆メール添付感染型

インターネットの普及とともに広く使われた手法ですが、現在ではメール添付感染型ウイルスは、 不特定多数を対象としたものから、特定少数への配布に変化してきています。 最近では企業などでの取引先を装い、「知っている人からのメールおよび添付ファイル」が届いたように見せかけて、 ウイルス付きファイルを送ることが増えています。

◆ネットワーク感染型

コンピュータの基本OSや、インターネット関連プログラム(Adobe社のFlashPlayer・AdobeReaderや SUN Microsystem社のJavaなど)のセキュリティホール(ぜい弱性)を悪用して感染するウイルスです。 いわゆる「インターネットにつなげていただけで感染する」というのはこの攻撃になります。

 

◆Web閲覧感染型

本物そっくりに偽造されたサイトに誘導して、 知らないうちに不正なプログラムをインストールし、感染させます。 特に、ユーザーが普段アクセスしているサイトに悪意のプログラムを仕込むことで、 感染させる手法を「水飲み場型攻撃」と呼ぶことがあります。

◆外部記憶媒体感染型

USBメモリをはじめとする外部媒体(USBメモリ、SDカード、CD-R、外付けHDD、 デジタルカメラ、音楽プレーヤーなど)すべてに該当します。会社での仕事のデータを外部媒体に保存して、 自宅で作業をした場合、自宅のパソコンが感染していた場合、会社のパソコンにも感染します。

これらの感染ルートを完全に遮断して、
安全な環境でパソコンを使う為に メディア神戸では、
UTM( Unified Threat Management)の導入をお薦めしております
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